キッチンプランニングの仕方〜オーダーキッチンって?

キッチンプランニング

こんにちは。

みなさとん唐突ですが「オーダーキッチン」って聞くとどんなこと思い浮かべますか?

このページではオーダーキッチンが気になっているかたに向けて「オーダーキッチンとは」「オーダーキッチンの相場」「オーダーキッチンでできること」「オーダーキッチンではできないこと」を解説しています。デザインキッチンリフォームのプランニングを検討される際の参考になれば幸いです。

そもそもみんなが言う”オーダーキッチン”って??

オーダーキッチンって??

「オーダーキッチン」って聞くとどんなこと思い浮かべますか?

おしゃれで、高くて、なんでもできて。。。

そうですね、間違ってないと思います。

ただ一般の人がイメージする「オーダーキッチン」のイメージってちょっとズレがあるって知ってました?

ソウアラタ
ソウアラタ

お客様それぞれに合わせたキッチンってのはすべて「オーダーキッチン」な訳で、別に高いとか、なんでもできるといったことではないことを一つ覚えて帰って欲しいです。

ふむふむ。。じゃあ、何を持ってして「オーダーキッチン」なわけですか??

ソウアラタ
ソウアラタ

世間的に「オーダーキッチン」って言葉に求められているのはおしゃれな天板や扉柄、特殊な間取りってことかと思います。

確かにメーカーのショールームには置いてないような、見たこともない、素晴らしいキッチンを期待しちゃいます♪

でも、冷静に考えて欲しいんですよ、じゃあ”メーカーキッチンはいまいち“なのか?頭の中で想像するその「オーダーキッチン」は果たしていくらで実現しようとしているのかを

(えぇ…急にそんな上から目線で言われても。。。)

失礼しました。。。でも、何も考えず闇雲にショールームに飛び込んでいって、たくさん見積もりをとっても、結局予算オーバーだったり物凄い無駄な動きをすることになるのを目の前でなんども見てきているので、、、。

そうだったんですね。。でも、おしゃれなキッチンにしたいんです!…(後半へと続く)

オーダーキッチンのイメージを持ったまま、果たしておしゃれで機能的なキッチンリフォーム は実現できるのでしょうか。。。

オーダーキッチンにもできることとできないことがある

実はキッチンの業界はなかなかわかりにくくなっていて、いわゆるおしゃれな「オーダーキッチン」とイメージされるキッチンには”できること“と”できないこと”って言うのがあります。

いわゆるオーダーキッチンとイメージされるようなデザインキッチンでは、実は収納量が乏しかったり、シンクを自由に選べなかったり、6ヶ月以上も作成にかかったり

オーダーキッチンといえど、できないことがあるってことがポイントです。

それに加えていわゆるオーダーキッチンと呼ばれるデザインのもの(以下のような)は高いです。それはまさに年間に作る個数が限定されているため、注文を受けてから作成をすると言う点では作成に時間もかかります。

キッチンハウス製のキッチン

永くリフォームに携わってきていますが、世の中のオモテでよくフューチャーされるようなゴージャスで、オリジナリティ溢れて、ヒ●ミさん家のようなキッチンを入れることって本当に1%以下です。

もちろん、いわゆるおしゃれなオーダーキッチン系のキッチン(以後「デザイン系キッチン」)でしかできない点というのもありますが、まず何ができて何ができないのかを知ることが、現実的な予算の中でキッチンリフォーム を実現させるためには必要ではないでしょうか。

これを読んでいただいている方に知っていただきたいのは、オーダーキッチンという言い回しに惑わされずに、現実的な予算の中でそれに遜色ないようなキッチンリフォームをどうしたら実現できるか。プランナーを味方につけて欲しいということです。

オーダーキッチンが気になったらまずやるべきこと

まだ何もキッチンについて知らない方や、これからショールームに行ってみようと思う方は、無駄な検討を避けるべく、メーカーの「システムキッチン」といわゆる「デザイン系キッチン」の違いを把握された上で、賢くリフォームしましょう。

マンツーマンでプランナーが要望を聞きながらキッチンをプランニングしてくれるのであれば、それこそ”オーダーキッチン”というサービスでしょうね。

それぞれのメーカー、キッチン屋ができることできないことを把握しましょう。

“おしゃれ”と言うだけで無駄にデザイン系キッチンのショールームのハシゴをしないこと。

オーダーキッチンでできること/できないこと

オーダーキッチン(改め、デザイン系キッチン)だからこそできることをここでは3つ紹介したいと思います。

ちなみにここで定義している「デザイン系キッチン」とはキッチンハウスやクチーナなどシステムキッチンメーカーではなく国産メーカーでありながら独自にキッチンを提供している会社のことです。どんな会社の種類があるかはまた別の機会にでも。。

特定の「扉柄」「天板色」

なんといってもこれが気に入るから選ぶといっても過言ではない「トビラのデザイン」や

クチーナのトビラ柄一例。何しろこのメーカーは女性的なかまち造りの、バリエーションの多い扉が魅力的。国内システムキッチンではほとんど選択肢のないかまち造りのこのデザインは、デザイン系キッチンを選ぶ良さと言えるでしょう。

カウンターの「天板」のデザイン。

カウンターの素材もほぼなんでも選べるといったことがポイント。

扉のデザインとカウンターの素材はほぼなんでも選べると思って構わない。扉についてもフラットなデザインだけでなく、装飾的な独自のデザインが特徴

ただしシンクの素材や形状に制限があることが…(シンプルな形や選べる種類が少ない)。

天板については材質によって100kgを超える重量があるので、搬入に関してはプロの監修が必須。

特殊な形やレイアウトに可能

通常はできないような、ぐるっと全体をマーブル模様の大判タイルで作ったカウンターや

デクトンという天板材を用いた完全オーダーの特注カウンターも作成可能

すっきりと周りに溶け込むような特殊収納などはオーダーキッチンならでは。

メーカーキッチンでは規格外となり対応ができません。キッチンの奥行きも自由度が高いのがデザイン系キッチンの特徴です。

家電をすっぽりと隠してしまう収納など(クチーナ)

特に背面収納など、リビング全体でリフォームする場合はすっきりとおしゃれに仕上げることができます。

実はあとのほとんどのことは国内システムキッチンで可能=コスパ

3つと書いといて、実際は2つで恐縮ですが、実際のところ上記の2つを除けばほとんどのことは国内システムキッチンで実現可能になってきます。実際。

それ以上に、各メーカーはそれぞれしのぎを削っていますので、価格に見合った上での機能性の追求に余念がありません。

国内のほとんどのキッチンはシステムキッチンですので、彼らのノウハウや独自に開発した便利な換気扇などを知らずにリフォームしてしまうのは非常に日本に住んでいてもったいないと感じます。

↓デザインでいえば、時代に合わせて常に進化し続けている…例えば背面収納なら特にパナソニックが今はアツい。(以下の画像はそれぞれ国内の違うシステムキッチンメーカー。それぞれにデザインの特色、得意不得意があります)

デザインに加えて、使いやすさを追求した機器の展開や、狭小な日本の住宅向けに独自に人間工学に基づいて設計され続けている収納は実施に一度は見ておいて欲しい商品ばかりです、実際。

国内システムキッチンとデザイン系キッチンによってどのような違いがあるのかをしっかりと把握しながらキッチン選びをすることが重要です。

オーダーキッチンの相場

ここまで読み進めて頂いた方ならわかると思いますが、本来オーダーキッチンという定義は曖昧です。

したがって以下のように定義するのであれば、それぞれのオーダーキッチンと呼ばれるものに関しての相場というものはイメージがつきやすいかと思います。

国内システムキッチンには無いおしゃれな扉柄、カウンターカラーを採用したい
⇒クチーナやキッチンハウスなど、おおよお350~400万円前後がスタートライン
⇒ステンレスのしっかりとしたキッチンも同様(*注:ただし例外はあります)

機能性やデザインなど自分の要望と家に合わせてプランニングをして欲しい
⇒壁付のキッチンの交換であれば70万円前後から(*プランニング会社次第)
⇒対面キッチンは150~250万円前後で標準的なクラス

まとめ

憧れのオーダーキッチンを取り入れたい、自分好みにカスタマイズしたキッチンにしたいというかたは以下の順に整理してゆくといいかと思います。

まずご自身の予算でできるキッチンを絞りましょう

 具体的には国内システムキッチンの単なる交換であれば壁付で70万円前後からで可能ですが、キッチンハウスやクチーナのキッチンにするイメージはover350~400万円から、またそれに近しい国内システムキッチンのリフォームは150万円前後からとイメージするのがわかりやすいかと思います。

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国内システムキッチンは日本人の生活や環境に合わせた「機能性」や「清掃性」、またそのニーズを満たす仕様やデザインのバリエーション展開が特徴です。オーダーキッチンに比べ、「納期」「施工費用」「本体価格」といった点でも優れています。

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デザイン系キッチンはその名の通り「デザイン性」が最大の特徴です。その代わりに国内システムキッチン各社で独自開発している「機能性に優れた水栓」や「シンク形状」「収納システム」などが利用できないのでチョイスする際には注意が必要です。

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